留学中の失敗談

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私は、約6年間オーストラリアに留学しましたが、その中で英語を習得するという意味で、無駄に過ごしてしまった時間があったので、これから留学を考えてる方に参考になればと思い、私の失敗談を紹介します。

留学1年目の1年間は、語学学校に通いました。クラスには、私と同じように母国語以外に英語を話せるようになりたいといろいろな国から来ている人たちがいました。海外から来たクラスメイトとは英語で、日本人のクラスメイトとは日本語で話していました。

1年後には、今より英語がわかるようになるのかな?と期待していました。

しかし1年後、ネイティブと会話できるほどの英語力を習得するまでにいきませんでした。それが、すごく悔しくてストレスに感じていました。

今私が考える要因は2つ

  1. 日本人と日本語を話す時間が多かった
  2. 勉強の目的を「英語」としていた

1つ目の日本語を使う頻度が多かった理由は、日本から出てワクワクしている面もありますが、不安や心配もあり、日本人に会うと安心してよく一緒にいました。日本語を話す人といると楽だと感じてしまって英語を使って生活をしていなかった。

2つ目は、語学学校に通っていた目的が「英語を話せるようになる」ということだけでした。語学学校を出た後のことをしっかり考えず、とりあえず英語を話せるようにという甘い考えでいました。

結局語学学校を出たあと、好きだった音楽の学校に行くことにしました。そこでは、日本人は1人いましたが、ほとんどがネイティブの人ばかりで英語を使わなくては生活できない環境にいました。さらにここでの目的は、「英語」ではなくて「音楽」でした。英語を使っての勉強だったので、英語を聞けたり話せたりできないと授業についていけない環境でした。

その環境のおかげで、1年間でネイティブとも会話が少しずつできるようになってきていました。

英語を効率的に学ぶ方法

  • 英語を毎日使う環境で生活をする
  • 英語で何かを勉強する

これから留学をしたいと考えてる方に伝えたいことは、日々英語漬けの環境にいることが、英語習得の近道だということです。もちろん、最初は孤独感を感じて辛い時期もあるかもしれません。私も最初の1~2ヵ月は学校では話せる相手ができず一人で過ごしていました。

でもしばらくすると、クラスメイトの韓国の留学生が話しかけてくれて片言の英語で会話をしていました。そこから少しずつ学校での安心感もでき、自分からも他の人に話しかけてみようとしているうちに、英語も自然と上達してきました。是非、貴重な留学生活を楽しんでください!

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